スポーツ医学健康法

お米を食べよう

 若い人や肥満を気にする人のお米離れが起きています。

お米は体にやさしく持続性のあるエネルギー源として役立ち、さらに食べごたえもありダイエットにも強い味方になります。

 日本人の1日の平均摂取エネルギーは2000キロカロリーです。その60パーセントぐらいをお米などの穀物で摂ると、栄養のバランスが良くなり、肥満や生活習慣病の予防に役立ちます。

 そのためには、ご飯なら茶碗五杯分を1日に摂る必要があります。若い人の中には、1日に一食どころか、1週間に一度くらいしか、ご飯を食べないという人も少なくありません。でも健康のためにも、ダイエットのためにも、もっとご飯を食べるようにした方がいいのです。

 お米には、消化に抵抗性があり、食物繊維と同じような働きをする消化抵抗性でんぷん質が含まれ、しっかり食べても太りにくいといううれしい性質があります。

 又、お米のタンパク質は、パンやパスタの原料となる小麦粉よりも優れています。

 卵かけご飯や納豆ご飯だけでもタンパク効率のよい組み合わせになりますが、さらに大豆や魚と組み合わせて食べれば、満点に近い理想的な栄養バランスとなります。

 これからの食事の美味しい季節、こうした和食をご飯、おかず、みそ汁と順に繰り返して食べる三角食べで、風邪もひかず元気で過ごしましょう。