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スポーツ医学健康法
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足の親指の巻き爪 日常、整形外科外来を行っていると、腰の痛みや膝の痛みを訴えて来院される患者さんの数が最も多い。しかし、その反面患者さんがひどく痛そうで、私がみてもかなり辛そうで厄介だなといつも思う病気の一つが巻き爪である。 これは、腰痛や膝痛ほど頻度の多いものではないが、足の親指に多い病気で、専門的には陥入爪(かんにゅうそう)といわれています。爪の変形により、爪の片側あるいは両側が丸くなって周囲の皮膚に食い込んでいる状態です。原因は、合わない靴や先の細い靴を長時間はいていたり、そういう靴で長時間運動をして足の指が圧迫されるためです。また先天的に青少年期の爪の部分に発育障害のある人や、極端に爪を深く切ったり、丸くしたりすると起こる場合があります。人の足先というものは、日ごろ靴下や靴をはくので、汗・あか・ほこりなどで汚れて不潔になっています。そこに陥入爪のような変形があると、指に細菌がついて化膿しやすいのです。最初は皮膚が赤くなり、はれて痛んでも自然に治ることがあります。しかし、指の痛みが続いているのに、そのまま放置しておくと、化膿は徐々に爪の裏革にまで広がってきます。やがて爪の縁に潰瘍ができたり、爪が割れて激痛のため靴がはけなくなったりします。ここまでくると爪の一部を切ったり爪を抜くだけでは再発する可能性が大です。再発を防ぐには、木の根のような爪の根(爪根)を確実に切除し、爪の形を矯正する根本的な手術療法が必要です。 |
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