臨床検査センター

一般検査

一般検査は、尿・糞便・髄液・穿刺液など血液以外の臨床材料を扱う検査を行っています。 今は自動分析装置による検査が主流ですが、一般検査は、検鏡や用手法による検査項目が多く、臨床検査技師の知識と技術、そして経験が問われます。各人が知識の習得と技術の向上に努め、経験を積み、迅速かつ正確なデータを報告できるように努めています。

尿定性検査:各疾患のスクリーニング検査

蛋白、糖、ウロビリノーゲン、PH、比重、潜血

尿沈渣検査:尿中有形成分を調べる検査

赤血球、白血球、上皮細胞等の分類

その他の検査:尿蛋白定量、尿糖定量、B-J蛋白定性等

便中ヒトヘモグロビン検査:下部消化管の潰瘍性出血を調べる検査

髄液検査: 細胞数、比重、PH、蛋白定量、糖定量

穿刺液検査:尿酸結晶及びピロリン酸Ca結晶の同定

リバルタ反応、蛋白定量、糖定量等

  • 全自動尿分析装置

  • 便潜血測定装置

お問合せ先

姫路市医師会 事業推進部 検査技術課
TEL 079-295-3355
FAX 079-295-3359