環境分析

マスクフィットテストについて

 特定化学物質障害予防規則が改正され、金属アーク溶接等作業を継続して行う屋内作業場については、溶接作業者に対して、年1回、呼吸用保護具(マスク)のフィットテストを実施することが義務付けられました。

 施行日 : 令和5年(2023年)4月1日から
 ※ 1年以内ごとに1回の実施とその結果を3年間保存する必要があります。

フィットテストの必要性について

 溶接ヒュームの濃度測定結果に応じて適切な防護マスクを選んだ場合でも、作業者の装着の仕方によって十分な力を発揮できない場合があります。また、呼吸用保護具の劣化や故障等により、知らない間に性能が落ち、保護力が落ちてしまうことがあります。そのために、呼吸用保護具(マスク)がきちんと機能しているかのチェックが必要です。定期的にフィットテストで正しく診断し、作業者の健康を守ることが必要となります。

 詳しい内容は下の厚生労働省のホームページに記載されているリーフレットを参照ください。
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