近年、省エネの観点から効率の良い冷暖房をするために、住宅の気密化が進んできました。それに伴い、建材等から発生する化学物質などによる室内空気汚染等と、それによる健康影響が指摘されるようになりました。その症状は、目がチカチカする、鼻水、のどの乾燥、吐き気、頭痛、湿疹など人によってさまざまです。このような症状を総称して 「シックハウス症候群」と言われています。
室内空気環境測定に係わる法律には
住宅性能表示を実施する場合の対象となる物質
対象となる物質
※ホルムアルデヒド、トルエン以外の項目は、必要と認める場合に行う。
対象の場所: 普通教室、音楽室、図工室、コンピュータ教室、体育館等必要と認める教室他にも、ダニアレルゲンの検査もおこなっております。
対象となる物質
※新築、大規模な修繕や模様替えを行った場合のみ測定をします。
測定時期:建物使用開始後直近の6月1日~9月30日までの間。
この期間内に1回行います。
※この方法は、学校環境衛生の基準(トルエンのみ)及びビル管理法、事務所則でのみ認められています。
測定できる物質は、ホルムアルデヒド、トルエンのみとなっています。
測定時間は、30分
TEL:079-295-3366(直通)
FAX:079-295-3369(直通)
Copyright(C) Himeji Medical Association.ALL Rights Reserved.